立山製紙株式会社 採用サイト
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代表メッセージ

原料は古紙100%のリサイクル企業

立山製紙は、大正7年西暦1918年に創業した歴史のある会社です。創業当初は稲藁を原料として板紙を製造していたのですが、昭和40年頃から古紙を使用するようになり、今では古紙100%を原料として板紙製造を行っています。

当社の板紙は、書籍のハードカバーやファイルなどの芯材、パズルの台紙や厚紙を使用した物入れなどに使用されています。また、製紙だけでなく紙の加工も行っており、紙管原紙を筒状に巻いた紙管は、テープや反物織物の巻き芯など、普段の生活で気づかない意外なところで使用されています。

当社は歴史の長い会社ですが、現状に甘んじることなく時代と共に積極的に変革を続けています。太陽光発電や木質チップバイオマスボイラーの導入、そしてLNGへの燃料転換などCO₂排出量の削減にも取り組み、また既存のノウハウを活かした板紙を使用した新製品の開発プロジェクトを推進しています。立山製紙は、環境に配慮しつつ更なる飛躍のためのチャレンジを続けています。

感謝の気持ちを持ち、還元していく姿勢

私が常に念頭に置いているのは、立山製紙に関わる皆さんに感謝の気持ちをしっかり還元していくことです。真心のこもった製品をつくり社会に奉仕することはもちろんですが、地域への貢献として、古紙を回収することで紙ゴミを削減し、リサイクルで作られた当社の板紙を使用した図鑑などを町内の図書館や学校、保育園に毎年寄贈しております。また、この「還元」については立山製紙の社員も例外ではありません。社員に対しては、年間休日を増やしたり、ボーナスの支給額アップを行うなど、会社の利益を直接還元して、社員が心身ともに健やかに働けるように心がけています。

何事も自分の考え方ひとつ

私が皆さんに伝えたいのは何事も前向きに捉えられるにようになってほしいということです。例えば、三交替勤務は皆さんネガティブなイメージをお持ちだと思いますが、見方を変えれば、休日は混雑しているところでも、平日の昼の時間を活用すれば、ゆっくり観光できたり、生活リズムを一週間ごとに変えながら生活ができるので、生活にメリハリが出たり、自分の考え方ひとつでメリットにも捉えられます。
立山製紙は創業100年以上の会社ですが、昔からの古い体質や厳しい上下関係はありません。そこは安心して是非一度当社に足を運んでいただきたいです。皆さんとお会いできることを楽しみにしております。

代表取締役社長 杉木 智一