INTERVIEW 02
プライベートを
充実させることができる職場環境
製造部製造課/川口大樹
Chapter 01
私が立山製紙を知ったのは高校の担任の先生の勧めがあったからです。それまでは、全く知りませんでした。高校は普通科でしたが、就職先は漠然と製造業を志望していたので工場見学に行ってみたんです。そこで初めてこんなに大きい会社なんだとびっくりしました。いくつか製造業の会社を受けましたが、その中で立山製紙が一番歴史があり安定性を感じたという点と、社員の方々の雰囲気の柔らかさから安心して働けそうだと感じたことが決め手となり入社を決意しました。
今まではあまり意識していませんでしたが、入社してから私たちの生活にはいろいろな紙製品があることに気付かされました。紙を製造する工程を知ったことで、紙製品に対して興味を持つようになりましたね。
Chapter 02
現在は製造部製造課に所属し、板紙の製造を担当しています。具体的には紙の種類や厚さ、大きさなどが書かれた製造指図書に基づき、機械を操作してその紙を必要な枚数製造し、品質を確認。後工程の裁断や加工に受け渡すところまでが私の仕事です。大きさは大小さまざまで、長いものだと2メートル以上のものもありますし、それが多いときは一山2,000枚積みあがります。なので、移動させるのは結構力のいる仕事ですね。紙はボタン1つで製造される仕組みになっているので、機械操作は難しくないのですが、出来上がった板紙の品質管理が私のメインの仕事なので、製品の品質がしっかり担保できるように細かいところに注意を払いながら仕事をしています。
Chapter 03
立山製紙に入社してよかったと感じることは、年間休日が増えたり、社員の働く環境をもっとよくしていこうという姿勢があるところです。三交替については入社当時は慣れるまでに時間がかかりましたが、慣れてしまえばそんなに悪いものでもないと感じています。休みはしっかりとれますし、残業はほぼないため、プライベートを充実させることができるのは嬉しいですね。私は体を鍛えることが趣味なので、週に何日かはジムに通っています。
入社して7年になりますが、自分が担当していない業務や機械の扱い方や紙の原料のことなどまだまだ分からないことが多いので、積極的に勉強して理解を深めていきたいと考えています。
紙の調整・仕上げ・機械の見回り