INTERVIEW 04
日々の業務を通して、
スキルアップを実感
営業部営業課/S.T
Chapter 01
大学は県外に出ていたのですが、就職は地元の立山町でしようと決めていました。企業説明会などに参加し、地元の企業をいろいろ見ていたのですが、どんな会社がいいのか決めきれずにいたところ、父が立山製紙を勧めてくれたんです。
高校時代、電車通学の際に工場は目にしていたので、会社のことは知っていました。ペーパーレス化が進んでいますが、今でも紙は日常生活にあふれており、これから先も絶対にどこかで必要になるものだと思うので、そういった安定性に惹かれた部分もありましたが、一番興味を持ったのは立山製紙が行っている「リサイクル活動」でした。地域の古紙を回収して、学校や保育所などに図書を寄贈するなど、そういった地域に貢献する取り組みをしているところに惹かれ入社を決めました。
Chapter 02
私は営業事務なのですが、一言に営業事務といっても業務内容は幅広く、お客様からFAXで注文が入るので、その内容を各部署に連携したり、注文通りの紙が納期までに必要な数量が仕上がるか進捗を追ったり、注文通りの紙が完成したら配送のためトラックを手配したり。配属前は、デスクに座っていることが多いのかと思っていましたが、実際は現場に行くことも多々ありますね。難しく感じるのは、紙の種類や製品は多岐にわたるので、注文内容によって関わる部署や配送方法が異なるところです。その都度、対応を変えないといけない部分もありますし、納期によっては各部署のスケジュール調整もしなければいけないので、臨機応変さが求められるのですが、そこに面白さややりがいを感じています。
Chapter 03
製造業なので、社員は男性の方が多いですが、職場は明るくて、結構ワイワイしている雰囲気の良い環境です。繁忙期はバタバタして職場の雰囲気が重くなってしまうこともあるのですが、「ふふっ」と笑ってしまうようなことを誰かしらが言ったりするので、少し気が抜けるというか、重い雰囲気が続くことはなく、リラックスして仕事ができていますね。
今後の目標は、配送の際の積み合わせを考慮してトラックの手配をできるようになることです。別の注文内容を同じトラックで配送できれば、配送コストを下げることができるので、会社の利益に直接貢献することができます。このように、会社や現場にどんどん貢献できるようになりたいと思っています。